下半身太りにさようなら!あなたの下半身が痩せない意外な理由と解消方法

年齢と共に下半身の弛みが気になり、自信が持てない。

ダイエットに取り組んでいるけど、下半身が一向に痩せずにモチベーションが低下している。

年齢も相まって本当に着たい服が着られずに落ち込んでいる。

こんなお悩みをありませんか?こちらの記事では、

あなたの下半身が痩せない意外な理由とその解消方法についてご紹介します。

下半身が痩せない理由とは?

若い頃に比べ筋肉量が減少する

下肢筋肉量の年齢による変化
筋肉量は20代をピークに、残念ながら右肩下がりです。中でも下半身の筋肉量は、男性で30%女性で28.5%も低下していきます。筋肉量の低下だけでなく、更年期には女性ホルモンの分泌量も減少するために脂肪を蓄積しやすくなるために、どうしても下半身の輪郭がぼやけてしまいがちです。男性に比べ女性では ”6倍” 下半身が太りやすいとも言われています。

体脂肪には減る【 順番 】がある

順番
体脂肪にも以下のような役割があります。
・エネルギー源
・細胞膜の構成成分
・ホルモンの材料
・体温を保つ
・クッション材として身体を保護する

そのために、脳や内臓から遠い場所は脂肪を貯めにくく落ちやすい。一方で脳や内臓から近い場所は脂肪を貯めやすく、落ちにくいといった特性があります。

実際に体脂肪の減りやすい部位は
①手首、足首
②ふくらはぎ
③肩~二の腕
④太もも
⑤お腹・お尻
⑥顔
と言われています。

「首や腕は細くなってきたけど、お尻や太ももが・・・」とお悩みの方は、まだ順番が来ていないだけかもしれません。

座り過ぎの生活

リモートワーク
新型コロナウィルスが第5類に分類されたとはいえ、この2~3年で構築した業務のシステムを元に戻すことは非常に困難です。

いまだに「リモートワークが週の半分を占める」なんてこともあるかと思います。

リモートワークが下半身の引き締めを妨害する一番の理由は【 座り過ぎ 】です。

ただでさえ忙しく運動する時間が確保できないビジネスマンにとって、唯一運動する時間として確保されていたのが通勤時間。その通勤時間を奪われた挙句、リモートワークの大半はデスクワークです。一日に消費すべき運動量を大幅に下回る要因となってしまいます。

たとえYoutubeの動画を見ながら運動しても、そもそもの運動量が少ないので、大きな効果が望めないのが現実です。

間違った運動をしている

大股歩き
下半身の引き締めのためにウォーキングに取り組む方も少なくないと思います。

確かにウォーキングは太ももの筋肉を使い、脂肪燃焼に効果の高い有酸素運動を行うので、下半身の引き締めにはもってこいです。

ですが、1つやり方を間違えると
・太ももが余計に太くなる
・膝や腰を痛め、運動の継続が難しくなる
・脂肪燃焼効果の低い運動時間となってしまっている

といった状況に陥りかねません。

下半身太りを解消するために取り組みたい事

下半身太りの解消に限らず、ダイエットで必要なことは、”食事” ”運動” ”睡眠” の3大健康法ですが、今回お伝えしたいことは、" 運動 "つまり【 歩き方 】です。

ただ痩せるだけであれば、”食事”の見直しだけで痩せることは可能です。

しかし、下半身の弛みを解消し、若々しさを取り戻し、着たい服を自信をもって着られるようになるためには、”運動”をして筋肉を適切に鍛えてあげないといけません。

そのためには、ただ歩けば良いというものではありません。

一般的にウォーキング指導では
・大股に歩きましょう
・腕を振って歩きましょう

といった内容で指導されることがほとんどですが、この指導だけでは適切な歩き方をすることは出来ません。

あなたの希望を叶えるどころか、下手すればウォーキングで怪我をする、関節を痛めるなんてことに繋がりかねません。

適切に歩くためのポイント

ポイントだけ簡単にお伝えすると

・踵から親指まで、しっかりつかえているか
・膝が曲がって歩いていないか
・股関節がしっかり伸びているか
・肩甲骨が動き、腕は後ろへ振れているか

こういったことが先ほどの、大股で腕を振って歩く中にしっかり取り組めていれば、あなたの下半身を痩せされる運動としてはバッチリです!

逆にこれらが出来ていないと、
太ももは余計に太くなり、おしりは垂れさがり、姿勢も悪く、関節を痛めてしまうといった最悪の事態に陥るでしょう。

一度は専門家にご相談

とはいえ、適切な歩き方なんて、体育や保健の授業で習っていませんよね?

知識や技術がないまま、自分だけでこうかな?と悩むより、まずは歩行の専門家の話を聞き、自分の歩き方の癖を知りましょう。

Positive Aging Fitnessでは定期的にウォーキングセミナーやイベントを開催しております。

間違った方法で、無駄な時間を過ごしたり、身体を痛めてしまったり、目標達成できずに自己嫌悪に陥ったりするのはもうやめましょう!

下のリンクから、セミナー詳細をご確認ください。